伊佐場です。
7都府県に対し緊急事態宣言が出され、北関東三県はその対象からキレイに外れはしたものの、毎日のように感染者が報告され、拡大の一途をたどる新型コロナウィルス。
これらの状況を鑑み、劇団バッカスも
第6回春の番外公演を無期限延期
とすることを決定いたしました。
楽しみに待っていてくださった方々には本当に申しわけありません。
本来、今回できなかった場合、中止とする予定でしたが、現状、稽古をすることすら憚られる状況。つまり、次に進むことが出来ない状況なのです。
そのため、
劇団バッカスの活動を一時休止
という追加措置も加えました。
私たちにはもう待つことしかできません。
一刻も早くこの状況が好転することを待つしかないのです。
そのためには自分達でできるリスク回避がまず必要なので、活動休止とすることとしたのです。
でも、そうすると今度は次に向けての稽古はおろか作品の話し合いすらできません。
なので、秋の芸術祭参加は正直難しいと思われ、
そうすると逆に芸術祭を理由に番外作品をあきらめる必要もなく、
だったら落ち着いたらまずこの作品で復帰するようにしよう。
という考えに至り、中止ではなく、無期限延期としたわけです。
延期となってしまったのは本当に残念ですし、待っていていただいた皆さんには本当に申し訳なく思います。
でも、この作品たちが上演されるとき、その時がみなさんに笑顔の戻るときだと思うのです。
みなさん、ぜひとも自粛に協力して、一刻も早くこの事態を終息させ、舞台を楽しめる日常を取り戻しましょう!
はやく稽古のある日々が戻って欲しいと願ってやまない
伊佐場でした。